最近よく聞くグラベルバイクとは
簡単に言えば土の上も走れる自転車です。
MTBと違うのはハンドルがドロップが主流です。 厳密には完全ドロップではなく、少し下が開いたハンドルを使います。 設計は日本に昔あったロードマンなどとほぼ近い設計になっていて速度域が低めで安定性を重要視しています。 ですのでツーリングにも向いていると言えます。 土の上も舗装路も、荷物を積むこともできる自転車と言えます。
走る場所は?
舗装路、田んぼのあぜ道、林道、雪道(冬タイヤ)など基本、テクニックがあればどこでも行けます。 ツーリングなどもタイヤが太めで重量があっても大丈夫、設計もロードバイクより低速向き。
海外特に北米では昔からこういうスタイルは存在していて、道路も締まった土の道が何キロも続くコースも存在するそうです。
タイヤを滑らかなタイプをつければツーリングモデル
ゴロゴロ石やシングルトラックと言われる山道、くねくねの下りダートはあまり向かず、MTBが得意なコースです。
タイヤを選べる
ディスクブレーキとフレーム設計のおかげで2種類のタイヤが使えます。 700C x 42 または 650Bx50 または29 x 2.2 まぎらわしいですが650Bはリム系が小さく29と700Cは同じです。 舗装路が多ければ700C細身 ダートがあれば650Bの太めという感じです。
色々なグラベルバイク
3T
グラベルバイクを復活させたと行っても良い3T すっきり完成されたデザイン。試乗車あります。
FELT
アルミモデルのBROOM 軽量でよく走ります。アメリカっぽいすっきりデザイン。29×2.1まで装着確認済み 試乗車あります。
GIANT
うまくまとまったデザインコスパも良し。
WILIER
JENA フォークにダボ穴がついています、ツーリングもOKのイタリアン
PINA
PINA GRAVIL ハイエンドですね。さすがフレームの設計はすごく考えられています。
TEBE
TEBE
2015年に作ったサンプル(試乗車あり) 時代先取りしすぎて製品化の前に取り残されたモデル。 基本設計はどのメーカーもこれと同じです。
2019の3T XPDTN 鳴子グラベルライドの様子
ブログ 遠藤3T試走
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