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ヨーロッパ食べ物編

今回イタリアへ行かせてもらったことでこれから行こうとする皆様への情報


遠藤(私)はメカニックだったので1年間200日以上各地のホテル暮らしでした。

レストランはそれぞれのホテルまたは近くのレストラン

のべ計算したら700泊!


そのかなで色々な国に行って食べてきましたのでそのまとめを一旦記しておこうと思います。




今回はイタリア編


イタリアに行ったことがない方は”イタリアのパスタはすごい美味しいに違いない!”

と思っている方も多いと思います。


実際には日本とほぼ同じです。


日本のイタメシは素晴らしいの一言で、もしかすると日本人にとってイタリアより上かもしれません。

味のセンスも同じでしっかり日本人風味です。

この味はアジア大陸東側の味覚がヨーロッパに伝わったのでしょう、



日本でもっともイタリアに近い味と雰囲気はサイゼリアは近いです。

ワインも同等レベルであえて言えば照明が明るすぎるのがイタリアとの違いと感じています。




 


前菜 アンティパスト

野菜、干物、ハム、卵焼き、ゆで茄子 マリネ。

ほぼ日本の居酒屋メニューはアンティパストに集約されていると思って間違いない。

逆にイタリアで日本の居酒屋メニューはイタリアでヒット間違い無し!

串カツやコロッケなんか作ったら間違いなく行列ができます。



1番目皿 プリモピアット

ピザ 日本の美味しいところと同じ

ほぼ同じか熱々が出るところはもっと美味しい


リゾット

米文化で美味しく感じる、イタリアの硬めリゾットを受け入れれば日本より上

硬めだが旨味のダシを感じる



パスタ

麺文化があるのはほぼアジア

いつか詳しく書きたいがアルデンテという固茹では豚骨のバリカタに通じる。

イタリアでどれを食べても美味しいし、アジアとのつながりを感じる。

日本のパスタより美味しいだろうと見てイタリアに行ったら日本と同じ

熱々のうちに食べるのはヨーロッパではイタリア(知る範囲)共通

パスタを前にして食べずに話をしていると・・ww


持論として

麺文化にはダシありきで日本人の味覚には麺が存在している所はからしてイタメシが人気があるうのだろう。

味覚が合う。




2番目皿 セコンドピアット


イタリアでは

魚か肉の選択または煮物になる。

ここでヨーロッパの料理になっていく。

イタリアはシンプルで日本でいう塩焼き系が多い

肉にしても魚でも焼いてオリーブオイルをかけて塩をまぶす。

生ハムと牛の切り身を焼いたサルティンボッカなど全国区の料理も存在する

基本シンプル系が多い印象

しかし炭焼きはレストランでも価格は高めになる。

イタリアでは煮魚は食べたことがなかったな。


刺身は食べないがカルパッチョは海辺では食べる

酢〆はイタリアで見なかった。

メインは基本シンプル素朴系



チーズ

今でこそ色々あり、味は日本でも同じと思う。

しかし

本場の、生産地の、生産者のチーズは違う。

遠いがスイスグリュイエールで食べた選手の家(チーズ生産者)のチーズを超える味はいまだ体験していない。イタリアの生産地で食べる機会があれば全く違うと思う。



デザート

これはヨーロッパの仕事から帰ってきて20何年過ぎたが日本はヨーロッパには敵わない。

強力な甘みに隠された香りというかフレーバーというか幸せな感じは日本のレストランで体験したことがない。



 


イタリア食材で日本ではなかなか味わえないもの


フレッシュなオリーブオイル

ローカルなアンチョビ まさにイカ塩辛かホヤレベル 発酵アジア系

野菜 味が濃い

果物 見た目悪いが安くてうまい。(熟して収穫しているので日持ちが悪い)


炭酸入りの水


地酒 北イタリアは探すのが難しいです。

南イタリアの直売所でラベルがないボトルは地場消費系


 

イタリアに行ったら

地元の新鮮野菜

地元のハム

地元のチーズ

地元のオイル

地酒

です。

つまり  農産物かと










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